夜、琵琶湖の畔を車で走っているとまんまるなお月さんが
白く浮かんでました。

「月白風清」(つきしろくかぜきよし)

という禅語がうかびました。
これは月が綺麗にさえわったて、そこにさわやかな風が吹き
いっそう月が美しい、心中一点の曇りもなく素晴らしい境地を
あらわした句です。

そんな思いで月をじっくり眺めたく、
車を止めて久しぶりに夜空を見上げてみると
なんだかボヤァーっとした月になってました。
なんだか濁っています。

月

さっき見た月がよかったのに!

これは今の自分の心境が濁ってきているよ?
さっきみた月の様に清々しい心境になりなさい
ということなのでしょうか?

今日はゆっくり寝て、明日は清々しく
一点の曇りもない心境でバリバリ仕事にがんばります!
明日は綺麗な月を見るぞ。
(西村)