3月24日土曜日: 「ヘミングウェイが愛した街 1920年代巴里の画家たち展」
京都伊勢丹の美術館「えき」にて
「ヘミングウェイが愛した街 1920年代巴里の画家たち展」へ行ってきました。
1920年代のパリ滞在中の若き日のヘミングウェイの写真や初版本、
肖像画などの資料とともに、同時代のパリで活躍した画家たちの作品が
展示され紹介された美術展でした。
約120点ほど展示されており,その頃の芸術の都パリの賑わいを
感じる事ができた美術展でした。
思っていた以上に多くの画家の作品が並び、ピカソ、セザンヌ、モディリアーニ、
パスキン、キスリングなど、おそらく40人くらいの画家の作品が数点づつ
並んでいたかと思います。
なかでもシャガールの夢心地のような優しい作品と
フジタの乳白色の作品が印象的でした。
やはりここでも日本美術好きなせいか、フジタの描く細く長い描線、
間近で見ての線の美しさ、はなれてみても美しい線、きわだたせている輪郭線、
面相筆を用い日本画を取り入れている、この技法になんだかうれしさを感じました。
とても満足のいく展覧会でした。
(西村)
「ヘミングウェイが愛した街 1920年代巴里の画家たち展」へ行ってきました。
1920年代のパリ滞在中の若き日のヘミングウェイの写真や初版本、
肖像画などの資料とともに、同時代のパリで活躍した画家たちの作品が
展示され紹介された美術展でした。
約120点ほど展示されており,その頃の芸術の都パリの賑わいを
感じる事ができた美術展でした。
思っていた以上に多くの画家の作品が並び、ピカソ、セザンヌ、モディリアーニ、
パスキン、キスリングなど、おそらく40人くらいの画家の作品が数点づつ
並んでいたかと思います。
なかでもシャガールの夢心地のような優しい作品と
フジタの乳白色の作品が印象的でした。
やはりここでも日本美術好きなせいか、フジタの描く細く長い描線、
間近で見ての線の美しさ、はなれてみても美しい線、きわだたせている輪郭線、
面相筆を用い日本画を取り入れている、この技法になんだかうれしさを感じました。
とても満足のいく展覧会でした。
(西村)