5月21日水曜日: お茶
京都屋さんの企画で、宇治の吉田茶園さんへ行って来ました。
何度か吉田さんに京都屋さんで一緒に仕事をしている時に
お茶を入れて頂いた事があり、おいしいなぁ〜と思っていました。
今から約800年の昔、京都・栂尾高山寺の明恵上人は栄西禅師が中国(宗)
から持ち帰られた茶の種子を分与され、栂尾にその種子を播かれました。
なお、これを宇治の黄檗山万福寺の門前に分ち植えられたのが、
宇治茶の始まりといわれております。
金閣寺でおなじみの足利将軍義満は大いに茶を愛され、特に宇治地方が気候
風土に恵まれており、味が良く、香りの優れた点を認め自らも茶園を栽培されました。
後世これが宇治の七茗園(森・祝井・宇文字・川下・奥山・朝日・琵琶)と称され、
宇治茶の名声が顕れる端緒となりました.尚、また茶園にヨシズ・ワラ等で覆いをし、
碾茶・玉露製法を考えられたのもこの頃からと云われております。
丸勝吉田茶園さんはこの宇治の土地で先祖代々(十六代)宇治茶の生産家です。
茶摘みをしながらこのお茶をたどって行くと、栄西、建仁寺、風神雷神図屏風、
お茶、利休、禅、書・・・
なんだか昔を感じながら無心で茶葉を摘んでました〜
母屋の玄関へ入った部屋にはその部屋いっぱいの賞状やなんやかんやスゴいものが〜
お茶の製造工程も見せて頂きワクワクしました。
立派な茶園で素敵な時間を過ごさせて頂きました。
西村
何度か吉田さんに京都屋さんで一緒に仕事をしている時に
お茶を入れて頂いた事があり、おいしいなぁ〜と思っていました。
今から約800年の昔、京都・栂尾高山寺の明恵上人は栄西禅師が中国(宗)
から持ち帰られた茶の種子を分与され、栂尾にその種子を播かれました。
なお、これを宇治の黄檗山万福寺の門前に分ち植えられたのが、
宇治茶の始まりといわれております。
金閣寺でおなじみの足利将軍義満は大いに茶を愛され、特に宇治地方が気候
風土に恵まれており、味が良く、香りの優れた点を認め自らも茶園を栽培されました。
後世これが宇治の七茗園(森・祝井・宇文字・川下・奥山・朝日・琵琶)と称され、
宇治茶の名声が顕れる端緒となりました.尚、また茶園にヨシズ・ワラ等で覆いをし、
碾茶・玉露製法を考えられたのもこの頃からと云われております。
丸勝吉田茶園さんはこの宇治の土地で先祖代々(十六代)宇治茶の生産家です。
茶摘みをしながらこのお茶をたどって行くと、栄西、建仁寺、風神雷神図屏風、
お茶、利休、禅、書・・・
なんだか昔を感じながら無心で茶葉を摘んでました〜
母屋の玄関へ入った部屋にはその部屋いっぱいの賞状やなんやかんやスゴいものが〜
お茶の製造工程も見せて頂きワクワクしました。
立派な茶園で素敵な時間を過ごさせて頂きました。
西村
R’s さんのコメントです。
それが、新しいデザインに繋がるのですか?