「フィラデルフィア美術展 〜印象派と20世紀の美術〜」を
京都市美術館へ見に行きました。

フィラデルフィア美術館は、中世ルネサンスから現代に至る25万点以上もの
コレクションを誇るアメリカ屈指の美術館。
どんな展示が見られるのかワクワクしました。

展示内容は、19世紀のコロー、クールベ、マネからはじまり印象派のルノワール、モネ、
そしてゴッホ、ゴーギャン、セザンヌを経て、ピカソ、カンディンスキー、マティス、
デュシャン、シャガール、ミロ、マルグリットらヨーロッパの巨匠たち。
ホーマー、オキーフ、ワイエスなど、アメリカ人がかも加わり、見応えのある展示でした。

中でも、ルノワールの人物画の生き生きとした色彩美は、素晴らしいものでした。
日本美術にはない、良さ、美しさというのも、いいものですね。
感動しました。

フィラデルフィア美術展入口

西村