京都屋さんで行われているイベント『ジャポリズム展in京都屋Vol.6』に
ベテラン有名俳優さんがご来店くださいました。
今回は同じ事務所?の綺麗な若手女優さんと一緒にお越し下さいました。

下積み時代のお話や昔の映画の作り方、
映画界のお話を沢山聞かせていただく事ができました。
(^-^)
この方のご出演されている作品を先日見たんですけど、
いつもお会いしてお話している時と、テレビや映画から見る時と
全然雰囲気が違うんですよね。同じ方なのに。
やっぱり役によって違う表現や表情をされているんだなぁと。
プロなんだなぁ〜と。

※ミナミの帝王や時代劇にご出演されているベテラン有名俳優さんなのです。

いつも気さくに僕のいろんな質問に心良く答えて下さって
お話を聞く程に、俳優さんだからという訳じゃなく、
人として生き方や考え方、ポリシーとかがカッコイイなーと思っています。

この方を言葉で表現するならば、
裂古破今(いにしえをさき いまをやぶる)
かな?なんて。

*言葉の意味 * * * * *

「古(いにしえ)を裂く」
古い伝統を打破しそれを乗り越えるという事。
乗り越える事により、伝統は生き続ける。
また、実体はなく空であると見られる万物はそのまま形ある存在であるという意。
「今を破る」
古いものは良く、新しいものはダメという事でもなく、
伝統を無視して自分の好きなようにやればいいということでもなく「今」にとらわれ、
新しさに執着してもいけない。
その「今」をも乗り越えていかなければならないという事をあらわしています。

* * * * * *

いつも興味深いお話ありがとうございます。
楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
お忙しい中、ありがとうございました。

西村