京都・西陣(上京区智恵光院通)には
全国的に珍しい、
旅行の守護神とされる神社があります。
(だいたい、五穀豊穣やら商売繁盛・・・などが多い)

かどではちまんぐう

首途八幡宮
かどではちまんぐう と読みます。

義経が十六の頃に都を去り、
奥州平泉に赴くに際し、道中の安全を祈り
出立したと言われている神社です。
有名な、義経伝説です。

「首途」とは、「出発」の意味で、
この故事により、とくに旅立ち、旅の無事を祈る
参拝客が訪れています。

本日は快晴。
暖かな日差しの中、ジャポリズムの門出に
私もちゃっかり参拝をしました。

(西村)